2025年春。Royal Hostの「Good JAPAN」は、瀬戸内・四国の食材と「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」のペアリング。日本の恵み食べてみた!

ロイヤルフードサービス(本社:世田谷区 代表取締役社長:川勝邦弘)が運営するRoyal Host(ロイヤルホスト)※1は、2025年4月16日(水)から全国の214店舗※2で、日本の美味しい国産食材を使った洋食、そして「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」と食材メニューをペアリングさせる「Good JAPAN 日本の恵みと獺祭と」を開催中だ。以前のGood JAPANでも人気が高かった「播磨灘産蒸し牡蠣」をメインに、ロイヤルホストならではの黒×黒ハンバーグ&牡蠣フライ他、シェフが腕によりをかけた逸品が勢ぞろい。

※1店名の由来:「世界にはばたく」などのイメージにつながる「Royal」と「お客様をおもてなししたい」という想いを表現した「Host」を組み合わせたもの
※2 2025年4月16日現在

Royal Host「Good JAPAN」

1953年11月福岡市東中洲に「ロイヤル中洲本店(現花の木)」を開業、本格フランス料理店として多くの著名人が訪れる。なかでも1954年2月にマリリン・モンロー夫妻が来店、オニオングラタンスープをオーダーしたエピソードをもっている。1971年に郊外型ファミリーレストランロイヤルホスト1号店が福岡県北九州市黒崎にオープン。2025年は54周年にあたる老舗のファミリーレストランだ。

Royal Host「Good JAPAN」

「Good JAPAN」は、国産食材を応援する取り組みで、日本各地の生産者と協力し、国産の食材を活かした期間限定メニューを提供。牡蠣や帆立、黒毛和牛などを使った料理があり、季節ごとに異なるテーマで展開。食材の魅力を最大限に引き出しながら、日本の食文化を楽しむことを目的としている。2025年4月からのGood JAPANは、瀬戸内・四国を中心とした国産食材と、山口県岩国市で造られる日本酒「獺祭」とのペアリングをテーマに展開。瀬戸内産「真鯛」、淡路島産「釜揚げしらす」、香川県産「さぬきのめざめ(アスパラガス)」、播磨灘産「蒸し牡蠣」や、「黒毛和牛」などを使用したメニューが勢ぞろい。ペアリングには、「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」と、獺祭と瀬戸内産レモンのピューレを合わせた「獺祭 レモンソーダ割り」。ノンアルコールドリンクとして、瀬戸内産レモンのピューレを使用した「レモンスカッシュ」もラインナップ。

柚子香る鯛めし風ピラフ&牡蠣と帆立のあつあつグリル×獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分ペアリングメニュー食べてみた!

ピラフは、瀬戸内産「真鯛」、淡路島産「釜揚げしらす」、香川県産「さぬきのめざめ(アスパラガス)」、瀬戸内の食材をふんだんにつかった一品。そして、播磨灘産「蒸し牡蠣」、北海道産「帆立」等の海鮮の旨みを、バターのコクと醤油、にんにくの香りで食欲を刺激するあつあつグリル。「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」を口にすれば、瀬戸内・四国の食材と日本の伝統を見事にペアリング。獺祭は料理の風味、味を邪魔することなく、逆にその料理の食材を100%引き立たせてくれる。これはファミレスの領域を超える食の楽しみ方だ。

※カットレモンは国産ではありません

柚子香る鯛めし風ピラフ
目でも楽しめる一品。瀬戸内で育った天然真鯛、淡路島産釜揚げしらすと香川県産さぬきのめざめ(アスパラガス)。玉ねぎを合わせ、ぽん酢しょうゆをアクセントに加えた、絶品海の幸・山の幸和風ピラフ。

牡蠣と帆立のあつあつグリル
バターの芳醇な香りが広がり、そこに醤油の深いコクとニンニクのパンチが加わった一品。播磨灘産「蒸し牡蠣」、北海道産「帆立」、海老の旨みが凝縮するグリル。食材のぷりぷり感がたまらない!

獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分
精米歩合39%という高い磨きが特徴の獺祭。香りはフルーティーで、マスカットや梨のような甘い香りが特徴的。口当たりは、雑味が少なく、透明感もあり甘さが控えめで、後味が爽やか。白身魚や軽めの和食、また、チーズやフルーツ、そしてGood JAPANメニューとも相性が抜群な獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分。

旭酒造「獺祭」

獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分は、山口県岩国市にある酒蔵、旭酒造が本当に大切なもののためには伝統に固執せず、変化を恐れないをモットーに、酔うためではなく、楽しむためのお酒を求めて、日々酒造りをする日本酒。30を超える国や地域で愛される、華やかな上立ち香と口に含んだときに見せるバランス良いきれいな甘みが特徴。飲み込んだ後の長い余韻を楽しめる。

獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分:アルコール15%、原料・米(山田錦)米麹、精米歩合・39%

柚子香る鯛めし風ピラフ&牡蠣と帆立のあつあつグリル (サラダ・味噌汁・漬物付) (税込3498円)

ピラフは、香川県産「さぬきのめざめ(アスパラガス)」と玉ねぎを合わせた和風ピラフに、ぽん酢しょうゆをアクセントに加え、瀬戸内産「真鯛」と淡路島産「釜揚げしらす」をのせた、見た目でも楽しめる一品。あつあつグリルは、播磨灘産「蒸し牡蠣」や北海道産「帆立」等の海鮮の旨みを、バターのコクと醤油やにんにくの香り、海老の赤、帆立の白のコントラストが食欲を刺激する海鮮グリル。

※カットレモンは国産ではありません

黒毛和牛ステーキご飯&牡蠣と帆立のあつあつグリル (サラダ・味噌汁・漬物付)(税込3938円)

肉の旨みを感じられる「黒毛和牛」のステーキと香川県産「さぬきのめざめ(アスパラガス)、きのこをのせ」。山わさびの醤油漬けとグレイビーソースで黒毛和牛を堪能できる一品。あつあつグリルは、「柚子香る鯛めし風ピラフ&牡蠣と帆立のあつあつグリル」のあつあつグリルと同じ商品だが、メインが黒毛和牛だからまたちがった楽しみ方が出来る。

※カットレモンは国産ではありません

黒×黒ハンバーグ&牡蠣フライ(税込2068円)

広島県産「牡蠣」を使用したジューシーな牡蠣フライとRoyal Host定番の黒×黒ハンバーグの盛り合わせ。素材の味を楽しめる牡蠣フライは、タルタルソースやレモンと獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分!洋食にも合う最高のペアリングメニュー。

※国産黒毛和牛と国産黒豚のハンバーグ
※カットレモンは国内産ではありません

牡蠣のバター焼き添え ちいさなクリームオムライスセット (税込2376円)

チキンライスを卵でまいたオムライスに、淡路島産「釜揚げしらす」を合わせたシーフードクリームソースと、播磨灘産「蒸し牡蠣」のバター焼きをトッピング。レモンスカッシュ~瀬戸内産レモンピューレ入り~、サラダ、ジュレ&フラン仕立て、オニオングラタンスープ、選べるプチデザートのついたセット。

※ちいさなクリームオムライスの単品販売はございません。
※スライスレモンは国内産ではありません
※平日ランチタイム(10:30~15:00)のみ2,100円(税込 2,310円)で提供します。

牡蠣としらすのアヒージョ(税込1408円)

牡蠣としらすのアヒージョは、播磨灘産「蒸し牡蠣」、淡路島産「釜揚げしらす」、香川県産「さぬきのめざめ(アスパラガス)」、ガーリックの風味が溶け込んだオリーブオイルを、たっぷりとパンにつけて、あつあつの状態でお楽しみいただくため、鉄板にのせて提供。

※パンのおかわりも可(税込 220円)

牡蠣とアスパラガスのちいさなブレッドピザ (税込1188円)

パン生地のピザにアイオリクリームソースを塗り、チーズを広げ、播磨灘産「蒸し牡蠣」、香川県産「さぬきのめざめ(アスパラガス)」、レモンスライス等をのせてオーブンで焼き上げ。レモンの爽やかさとブラックペッパーの辛み、牡蠣の旨みでドリンクが進むサイドディッシュは「獺祭 レモンソーダ割り」等のアルコールとあわせるのがおすすめ!

※カットレモンは国産ではありません

Royal Hostの「Good JAPAN」
厳選された国内産にこだわった食材を生かし、シェフが腕をふるうメニューの数々。獺祭のペアリングで、一味も二味もステージがアップされる、Royal Hostにしかできないフェア。マリリン・モンローがロイヤルで食したオニオングラタンスープも健在。74年前オニオングラタンスープのペアリングは何だったのか?歴史ある老舗Royal Host。

左から)
ロイヤル 商品本部 篠崎 恒 氏
ロイヤルフードサービス 代表取締役社長 川勝 邦弘 氏
旭酒造 ブランドディレクター 松藤 直也 氏

2025年は海外フェアから日本フェアに転換したRoyal Host。「Good JAPAN」は、日本の良さ、素材や食文化を大切にしながら、産地を大事にして日本ブランドの強さをしっかり強くしていく取り組みだ。

※価格と販売期間、販売時間が異なる店舗、販売のない店舗がございます。

Royal Host

  • 昭和‐平成‐令和とグルメからファッション、ペット(猫専門)まで幅広いジャンルの情報誌を手掛ける。現在は、執筆の傍ら全国地域活性化事業の一環で、観光・地方に眠るお宝(ギアもの)ご当地グルメを全国旅取材する日々。趣味は街ネタ散歩とご当地食べ歩き。自宅は猫様の快適部屋を目指し、日々こつこつ猫部屋を造作中!!

関連記事一覧