【モノ・マガジンTV】ツーCAR・TALK! 第102回:ドライブしながらストロングハイブリットをじっくり検証! クロストレックS:HEV 走行インプレッション編

ペトロルヘッドにして、昭和のF1メカニック、哲爺こと、津川哲夫さん。インプレッションするクルマは、SUBARU「CROSSTREK」でストロングハイブリット初搭載の「S:HEV」。SUBARU独自の技術とシリーズ・ハイブリット方式を融合したハイブリットシステム「ストロングハイブリット」のパフォーマンスを哲ジイがドライブしながらじっくり検証。

哲ジイのファーストインプレッションは、このクロストレックS:HEV、今まで乗ってきたハイブリット車の中でも「これぞ、ハイブリットでござい、という感覚のないクルマ」だそうです。どういう意味なのかというと「このクルマは2.5リッターの水平対向4気筒エンジンを積んでいて、このエンジンのパフォーマンスをそのままうまーく活かしてるんで、ハイブリットがバーンとついたときでも、充電してますよという苦しさがリニアにはまったく伝わってこなくて、そこらへんが今まで乗ったハイブリット車の中でいちばんスムーズかもしれない。哲ジイ的にはこれは好ましいハイブリットで嫌味がないね」とのこと。

続けてギアボックスや、パドルシフト、X-MODE、安全性などもろもろを、運転しながら、遊びながら検証していきます。

結局のところ「悔しいけれど、哲ジイはこのクルストレック、気に入ってます」。

ぜひ動画でご確認ください!

前編の「ストロングハイブリットってどうよ? クロストレックS:HEVをインプレッション」、そして、以前インプレッションした「SUVに懐疑的なテツ爺の評価はいかに? SUBARU CROSSTREK Touring」と「人を選ばない扱いやすさ抜群のコンパクトSUV SUBARU CROSSTREK Touring」も併せてご覧ください!

CROSSTREK

津川哲夫(Tetsuo Tsugawa)

 1949年生まれ、東京都出身。1976年に日本初開催となった富士スピードウェイでのF1を観戦。そして、F1メカニックを志し、単身渡英。
 1978年にはサーティーズのメカニックとなり、以後数々のチームを渡り歩いた。ベネトン在籍時代の1990年をもってF1メカニックを引退。日本人F1メカニックのパイオニアとして道を切り開いた。

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