自家製燻製オードブル 燻時間約10分
燻製したい食材を盛付けた皿の上にドームをかぶせ、ホース差込用の穴に燻製ホースをセットしたら、本体のスイッチON、桜チップに着火。あっという間にスモークが充満。食材が見えない域に達したら、スイッチをOFFにして後は約10分待つ。燻製度はOFF後の待ち時間で変えられる。
燻の煙は時間とともに薄くなり三度食材が見えたら全ての調理が完了する。大阪の串揚げ屋ではないが、燻製度が浅ければ二度付けお断りならぬ、二度づけスモークをやってみるのもいいかもしれない。そっとドームを開ければ、燻製の匂いと、ほのかに燻製され色づいた食材が目の前に現れる。これをつまみに一杯やるのは贅沢なことだ。
燻製の水割り⁉
水割りもスモークして蓋をすれば、オリジナル燻製の一杯が出来上がる。口当たりまろやかなそれは燻製好きにはたまらない。
iBUSIST心臓部
スモークを送り出すファンには5枚の羽根が水かきの様に並ぶ。この羽の取り付け角度と形が、美味しい燻製を作り出す。ファンが回転することにより、真上にあるチップ受け皿に空気を送り込み、更にはスモークをホース伝いにドームに送り込む。その回転数は、約20/1秒(弱)だ。
スモークを放出するだけではなかった
このiBUSISTはスモークを放出するばかりではなく、真逆の吸引もできる優れものである。本体上部の吸引口に専用のホースを取り付け、専用の密封袋を使えば残った食材を真空パックにして保存することが可能だ。よく考えられた一台二役、いい役者である。食べきれなかった食材も廃棄することなく保存できる、環境にやさしいecoな一面も持っている。
燻製された食材は、店で買ってくるのが当たり前の時代だと思っていたが、このiBUSISTがあれば「毎日燻製」も可能である。失敗することもなく、小型で持ち運びもアクティブ、そしてコードレスは、まさに魔法の燻製機だ!!
iBUSIST燻製機
品番 | iBU-001 |
本体重量 | 約600g |
本体サイズ | 21.4cm×15.9cm×7.0cm |
消費電力 | 最大3w |
電圧 | DC3.7V |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー USBチャージ仕様 |
同梱物 | iBUSIST燻製機 メッシュフィルター×10 バキュームチューブ×1 USBケーブル×1 食品用圧縮袋×3 保証書 |
※燻製ドーム・チップは含まれておりません。
TOMOSHIBI, Inc.
https://ibusist.com/