都営三田線新型車両6500形、投入のワケ!?


都営三田線は1968年に巣鴨駅~志村駅(現・高島平駅)で開業。2000年に目黒駅~西高島平駅間で全線が開通しました。都営線の花形、大江戸線に比べると落ち着いた印象の都営三田線ですが、東急目黒線と直通して日吉駅(横浜市)までつながっており、さらに2023年春には相鉄線とつながる有望路線でもあります。

新しい日常、新しいワークスタイルの普及もあり、右肩上がりの利用者上昇カーブは望みにくくなったかも知れませんが、8両編成化による利便向上・混雑緩和のメリットは小さくありません。言うまでもなく、新型車両投入のプランは新型ウイルス以前に決定されており、沿線開発による利用客の増加に対応するための輸送力強化は喫緊の課題だったわけです。

そして待ってましたの運行開始記念グッズが登場します。プラレール「都営三田線6500形」。発売開始は4月28日(木)。販売個数は1万2000と十分に用意していますが、お早目のゲットをオススメします。お値段は3両編成セットでゼイコミ2500円となります。なお購入者には先着でキングジムとの限定コラボ特典「オレッタTOEI MITA LINE」がプレゼント! 発売は主要都営地下鉄駅のほか、通販も。「はとマルシェ Online」「鉄道甲子園オンラインショップ」で検索!

板橋区民や沿線住民はもちろん、見所の多い新型車両であるからして、モノこだわり派にもゼヒ注目してほしいと思います。よろしく都営三田線、よろしく板橋! 

(問)東京都交通局 03-3816-5700

写真/青木健格 文/モノ・マガジン編集長

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  • 元・モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

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